生え際の発毛は難しい?その理由と具体的な治療法、注意点を紹介

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薄毛や脱毛に悩んでいる人は多いと思います。その中でも生え際は後退が目立ちやすく、どうにか治療したい部位でしょう。

しかし生え際は発毛を行うことが難しい部位だとも言われています。

ここでは生え際の発毛について、なぜ難しいと言われるのか、具体的な治療方法、治療する際の注意点などを詳しく紹介していきます。

生え際に産毛が残っている場合は発毛も可能

生え際に産毛すら生えておらず、完全に毛根が死んでしまっている場合はそこから発毛を促すことは難しいでしょう

しかし、生え際に産毛が残っている場合は髪の毛を作るための細胞は生きている可能性があるため、適切な対応をすることで生え際からの発毛を目指すことが可能です。

生え際の発毛が難しいのはなぜ?

①5αリダクターゼの影響を受けやすい部位であるため

AGA(男性型脱毛症)テストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と反応し、より強力なジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンとなることで髪の成長周期が短くなり脱毛が進行します。

生え際にはこの5αリダクターゼが頭頂部の倍近く存在しており、その影響を受けやすい部位です。そのため他の部位に比べて対策をしても効果が出にくいと言われています。

②生え際は栄養不足に陥りがちなため

髪の生え際は他の部分に比べて皮膚が薄いため、血管が少なく血流が悪くなりやすい部位です、血液によって運ばれる栄養素が滞りやすいため、発毛にはあまり良くない環境だと言えるでしょう。

また、マッサージや育毛剤によって血流を促進したとしても元々の血管の少なさから効果を実感しにくい部位でもあります。

③ヘアスタイルでも負担がかかりやすいため

髪が常に引っ張られているような場合、毛根に負担がかかり牽引性脱毛症と呼ばれる脱毛症を引き起こす可能性があります。

生え際はヘアゴムで縛ったり、髪の分け目を作ったりする際に引っ張られやすい部位です。そのため常に同じ髪型にしたり、同じ方向の分け目にしていると脱毛が進行したり、発毛が難しくなる場合が考えられます。

産毛の再生には時間がかかってしまう

産毛を健康で太い毛に再生するためには長い時間が必要です。効果的な薬を服用したとしてもすぐに生え際が回復していくわけではありません

そのため、生え際の薄毛対策を始める場合はできるだけ症状が進行していない状態で始めることが重要です。

生え際を発毛させるための治療方法

①フィナステリド(プロペシア)

フィナステリドは内服することで5αリダクターゼの働きを阻害することでDHTの生成を抑え、脱毛の進行を防ぐことができます。

またフィナステリドには増毛の効果はありませんが、脱毛が抑制されることで本来ならば抜けてしまっていた毛が留まり、結果的に髪が増えるという効果も見込めます。

効果を実感するためには一般的に6か月程度の服用が必要になるケースが多く、長期間の継続を前提にしておきましょう。

②ミノキシジル

ミノキシジルは毛根にある毛母細胞の活性化頭皮の血行促進などの効果があり、それによって髪の毛が生えやすい土壌を作り発毛を促す効果を期待できます。

また上で紹介したフィナステリドと組み合わせることで、脱毛を防ぎながら発毛を促進できるため、併用が推奨されています

使用法としては内服するための経口薬と患部に塗るための外用薬がありますが、日本では経口薬は認可されておらず、基本的には外用薬で処方されることになるでしょう。

③ザガーロ(デュタステリド)

ザガーロデュタステリドという成分を含む内服薬です。デュタステリドはフィナステリドと同じように5αリダクターゼに作用することでDHTの生成を抑制し脱毛の進行を阻害できます。

ただし、フィナステリドがⅡ型5αリダクターゼにしか作用しないのに対し、デュタステリドはⅠ型Ⅱ型両方の5αリダクターゼに効果を発揮するためフィナステリドの効きが良くない人でも改善を期待できる薬です。

ただし、効果が強い分、副作用なども出やすくなっているため注意が必要です。

生え際の発毛は治療をいち早く行うためにも、クリニックに相談する必要がある

生え際は産毛が生えないほど脱毛が進行し、それによって頭皮が露出してしまうと回復したり新たな発毛をしたりするのが難しくなってしまいます

そのため、早めに処置をすることが肝心ですが、自分ではどう対処したら良いのかなかなか判断ができないと思います。そういった場合はクリニックのカウンセリングを受けてみましょう。

自分では判断の難しい薄毛の進行具合や体質に合わせた治療の提案根本的な解決のために薬の処方などをしてもらえます。

進行してから後悔しないように違和感を少しでも感じた場合は、すぐにクリニックで相談するようにしましょう。

生え際の後退で悩んでるならまずはカウンセリングから

表参道スキンクリニックでは、頭皮や毛髪の悩みに寄り添った丁寧な治療を日々心がけています。また、状態に応じて様々な治療法を提案できる医師のいるクリニックです。

生え際の後退が心配であれば表参道スキンクリニックのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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