毛根の状態で抜け毛の原因が分かる?9つの具体例と見分け方を紹介

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年齢が上がるにつれて髪の毛の悩みは増えていきます。とりわけ深刻なのは、抜け毛の悩みです。

しかし、その抜け毛が本当に病気なのか、それとも正常なものか判断に困っている人も多いのではないでしょうか。じつは抜け毛の毛根には髪の毛の状態病気の前兆が現れている場合があります。

ここでは抜け毛の毛根にはどのような状態があり、それが何を意味しているのか詳しく紹介していきます。

髪には生え代わりの周期、ヘアサイクルがある

特に髪の毛のトラブルがない人でも、髪の毛は常に抜けたり生えたりを繰り返しています。その生え代わりの周期をヘアサイクルと呼び、さらに成長期・退行期・休止期に分けられます。

成長期は髪の毛が活発に成長していく時期4~6年続くと言われています。正常な状態であれば大半の髪は成長期です。

次に退行期に入ると髪の毛の成長はストップし、2~3週間かけて毛根が退縮していきます

そして休止期になると古い髪の下から、次の髪の毛が生えてきて抜け落ちます。休止期は3~4カ月程度です。

全ての髪の毛が同じ周期で成長するわけではなく、1本1本で異なっているため、一気に抜け落ちることはありません。

異常脱毛には注意が必要

抜け毛と一口に言っても、全てが悩みの種となるわけではありません。通常のヘアサイクルの一環として抜ける自然脱毛に関しては、新しい毛髪が生えるための準備なので特に心配は無用です。しかし、本来なら抜けるはずがないタイミングで抜けてしまう異常脱毛には注意しなければなりません。

異常脱毛に該当する抜け毛は、髪の毛に十分な栄養が行きわたっていないこと病気など様々な原因で起こります。

抜け毛の毛根をみると髪の状態がわかる

抜け毛が正常なものか、それとも脱毛症などの異常によるものかを完全に判断することは難しいでしょう。ただし、抜け毛の毛根を観察することである程度、髪の健康状態脱毛の原因を推測することができます。

また、下記にご紹介するような異常が見られたときは早めの対応が必要です。毛根の異常や状態に適した方法で対処することが必要になります。

毛根の状態

①マッチ型に毛根が膨らんでいる

自然脱毛で抜けた髪の毛のように正常な状態であれば、毛根の部分が膨らみマッチのような形になっています。色については根元に近づいていくほど白くなっていきます。

この状態であれば、基本的には特別な対処が必要になる抜け毛ではありません。自然なヘアサイクルで、新しい髪の毛が生えてきます。

②毛根が細くなってる

毛根が細くなっている場合、髪の毛の寿命が短くなってきている可能性があります。血行不良や栄養不足などで毛根にきちんと養分が行きわたっていないことが原因として考えられます。

③真っ直ぐで毛根が見られない

毛根があるのかないのか明瞭ではなく、髪の毛が棒のようなまっすぐな状態になっている場合があります。この状態も、毛根に十分な栄養が行きわたっていない状態です。

細くなっているときと同じように、髪の毛が弱くなっているため適切な対処が必要になります。髪の毛に十分な栄養を行きわたらせるように、丁寧なヘアケアをすることが大切です。

④毛根の先端から毛が生えてる

毛根の先端を見たときに、別の髪の毛が生えていることがあります。その毛は、普通の状態よりも細くなっているのが一般的です。

この場合、ヘアサイクルに従って新たに生えてきた髪の毛が、古い髪の毛と同時に抜けてしまった可能性があります。きちんと対処しないと、抜け毛の症状が進行してしまうため要注意です。

⑤毛根がギザギザになっている

抜けてしまった毛根がギザギザした状態になっているときは、髪がストレスの影響を受けているかもしれません。過剰なダイエットをしていたり、強いストレスに晒されていたりすると、髪の毛にも悪影響が出てしまうのです。

また毛根に細い部分と太い部分が交互に出来ている場合は、脱毛を繰り返して慢性化している危険性があります。

⑥毛根が尖ってる

毛根が尖った状態になっている場合も、ギザギザしているときと同様にストレスが関係しています。またホルモンバランスが崩れていて、髪の毛に影響が出ていることも多いです。

とくに円形脱毛症で抜けてしまった毛に見られる毛根です。

⑦毛根に白い付着物がある

毛根自体が白くなっているのは正常な状態ですが、白い付着物があるときは注意が必要になります。

付着しているのが毛根の周辺で薄い膜のような半透明の物質だった場合は自然脱毛でも見られるもので、過度の心配はいりません。しかし、髪の毛の根本から毛根の上部にかけて付着している場合は皮脂が過剰に分泌されている可能性があります。

皮脂の過剰分泌は毛穴を塞いで抜け毛の原因となることがあるため注意が必要です。

⑧毛根が黒い

正常なヘアサイクルに従って抜け落ちた髪の毛は、毛根の部分の色が白っぽくなっています。そのため、抜け毛の毛根が白ではなく黒い状態だった場合、髪の毛の成長期が終わっていないのに抜けてしまったことを意味します。

何本も黒いまま抜けているのを放っておくと薄毛が進行してしまうため、この段階できちんと対処を始めることが大切です。

⑨膨らみが太く、短い

きれいなマッチ型になっているときは正常な状態ですが、太く短い膨らみになっているときは注意しなければなりません。

原因として考えられるのは、頭皮が乾燥してしまっていることです。十分な水分が行きわたっていないと、頭皮・髪の毛が硬くなってしまいます。このまま放置していると、抜け毛が進行しやすくなるのはもちろん、フケ・痒みの原因にもなるため要注意です。

毛根の状態が不安な場合はクリニックに相談する

髪の毛が抜けたときに、毛根を見てもそれが自然脱毛なのか異常脱毛なのかが分かりにくいこともあります。自然脱毛だと思って放っておいたら、実は異常脱毛で抜け毛が進行してしまったということも考えられます。

そのような事態を避けるためにも不安になった場合はできるだけ早めに専門のクリニックで診断してもらいましょう

専門のクリニックで検査を受ければすぐに陽性か陰性かはっきりするだけでなく、複数の要因が重なって発症しているようなケースでも適切な治療を受けることが可能です。

抜け毛で悩んでるならまずはカウンセリングから

表参道スキンクリニックでは、頭皮や毛髪の悩みに寄り添った丁寧な治療を日々心がけています。また、状態に応じて様々な治療法を提案できる医師のいるクリニックです。
抜け毛という悩みを解消したいのであれば表参道スキンクリニックのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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