薄毛には様々な原因がある!症状や病気別の原因や治療の注意点を紹介

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年齢を重ねるにつれて、少しずつ出てくる悩みが「薄毛・抜け毛」です。こうした症状には様々なものが挙げられますが、その多くは原因を改善することで解消していくと言われています。

そこで今回は、そんな薄毛・抜け毛の原因について紹介していきたいと思います。

薄毛の種類

①AGA(男性型脱毛症)

生え際がM字やO字、あるいはU字に後退していく場合、AGAの恐れがあります。男性型脱毛症と呼ばれ、ヘアサイクルを乱し続けてしまう【進行性の病気】のため、放置してしまうと徐々に薄毛が進行してしまう可能性があります。

現在では最も多い薄毛の病気とも考えられており、早めにクリニックに相談する必要があります。

発症する原因

AGAが発症する原因の根底には男性ホルモンが関係しています。男性ホルモンのテストステロンは人体において有意義な働きを示す一方、ある条件が加わると薄毛のリスクになってしまうのです。その条件というのは5α還元酵素との結合なのですが、両者が合体することでDHTという物質が発生します。

このDHTこそがAGAを引き起こす元凶であり、髪の成長サイクルを乱してしまう働きがあります。本来、育つはずの髪が育たなくなるため、短い毛が増え結果的に薄毛になってしまうのです。

②FAGA(女性型脱毛症)

女性の場合はFAGAという症状で薄毛になることがあります。これは男性に起こるAGAと同様の原理で【女性】に起きてしまう病気です。

しかし、男性とは症状の現れ方が異なることが多く、女性の場合は頭頂部を中心に全体的にボリュームが落ちます。頭皮が顕著に露出することは少ないものの、全体的に量が減るため、ぺたんとした状態になってしまいます。

発症する原因

fAGAが起こってしまう理由に、女性ホルモンの減少が挙げられます。女性ホルモンが減ることで男性ホルモンが優位になり、薄毛リスクを高めてしまうのです。

男性ホルモンが優位になる最たる原因がストレスです。過度に影響を受けてしまうと、ホルモンバランスに影響を及ぼすので、慢性的にストレスを感じている女性は注意が必要です。

また、ダイエットなども原因になります。特に無理な食事制限をすると栄養バランスが大きく崩れてしまうため、それによってホルモンの分泌に影響を及ぼすほか、ストレスの元にもなってしまいます。

③若年性脱毛症

若年性脱毛症と呼ばれる、若くして薄毛になってしまう症状もあります。薄毛というと40代以降からのイメージがありますが、この脱毛症が発症すると10代、20代という年齢でも薄毛になってしまいます。

また急激に抜け毛が増えてしまうため、程度によっては1年の僅かな期間で顕著な薄毛状態となるケースも考えられます。

発症する原因

若ハゲを引き起こす理由のひとつがストレスです。心への大きな負担が圧し掛かることで、自律神経やホルモン分泌に影響を及ぼし、髪が育ちにくい状況を作り出します。特にストレスに敏感な人は影響を受けやすいため、上手く気持ちのコントロールをしていくことが大切です。

また、生活習慣が悪化するのも原因のひとつに考えられます。例えば夜更かしをするようになったり、一人暮らしで食生活が乱れ始めたりすることで、髪への負担が増し抜け毛が増えてしまうのです。

④脂漏性脱毛症

頭皮がベタベタしており尚且つ薄毛に悩んでいる場合、脂漏性脱毛症の可能性を考えることができます。これは皮脂が過剰に分泌されることで炎症が起こってしまい、頭皮環境が悪くなることで脱毛が引き起こされてしまう症状です。

皮脂が原因なので、多くの場合は男性に発症します。男性は元々皮脂の量が多く、発症しやすい土台が整っています。しかし女性の場合でもストレスやホルモンバランスの乱れで皮脂の量が増し、発症することも考えられます。

発症する原因

脂漏性脱毛症はホルモンバランスの異常が大きく関係してくると言われています。ホルモンは皮脂の分泌量に影響を及ぼすため、バランスが崩れてしまうと皮脂の異常分泌を引き起こしてしまいます。

ホルモンバランスを乱す理由ですが、ストレスや生活習慣の乱れ、疲労などが挙げられます。

⑤びまん性脱毛症

主に女性に見られる薄毛の種類に、びまん性脱毛症が挙げられます。びまんというのは、広がるという意味を持つ言葉で、その名の通り広範囲に見られる脱毛症のことです。

この脱毛症は30代半ばの女性に多い傾向がありますが、早いければ20代にも発症する可能性があります。

発症する原因

びまん性脱毛症が引き起こされる理由に、加齢による女性ホルモンの減少が挙げられます。一般的には20代後半から30代の前半で女性ホルモンの分泌のピークを迎え、それ以降は減少傾向にあります。この女性ホルモンは髪の寿命を延長する働きを持ちますが、分泌が減ることによってその働きが低下してしまうのです。すると髪は弱く抜けやすくなり脱毛症状を発生させることがあります。

ただ女性ホルモンの減少は年齢だけが引き金になるわけではありません。ストレスやピルの服用、無理なダイエットなどによっても影響を受けます。

⑥粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)

粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)という、フケが増えてしまうことで薄毛を引き起こしてしまう病気があります。

何らかの理由でフケが増加することで不飽和脂肪酸が発生し、これによってかゆみや炎症が起こるとされています。その上、フケが元でターンオーバーが崩れ、髪の健康を保持する機能が失われることで脱毛が起こりやすくなるのです。

なお、粃糠性というのは米ぬかのことです。この脱毛症によって発生するフケは、米ぬかのような形状をしていることからこうした名称が付けられています。

発症する原因

粃糠性脱毛症は完全には原因が解明されておらず、まだまだ不明なところがある症状も多いです。しかし、マラセチア菌が影響しているという考え方が有力です。

マラセチア菌自体は常在菌であり正常な皮膚にも存在するのですが、異常な活動をすることで粃糠性脱毛症が起こると見られています。また、皮脂が多い状況だとマラセチア菌自体の数が増えやすくなるため、それによってフケも出やすくなると言われています。

⑦牽引性脱毛症

生え際や分け目などから薄くなっている場合は、牽引性脱毛症の可能性が疑われます。これは年齢は関係なく起こる脱毛症ですので、大人だけでなく小児にでも発症することがあります。

脱毛の程度の差も様々です、狭い範囲で部分的に薄毛になることもあれば、比較的広範囲に症状が見られることもあり、個人差があると言えます。

原因

牽引性脱毛症が起こるのは女性が日常的に行う行動が原因になっていることがあります。例えば髪を束ねるという行為は、毛根に対して大きな負担を掛けることとなり、地肌が引っ張られることによってこの脱毛症が起こってしまうとされています。

自分の薄毛の種類を見極めて適した治療を行うことが大切

脱毛症は適切な治療を行うことで改善できる可能性があります。ただそのためには、自身の薄毛がどの原因によって引き起こされたものなのかを正確に見極めなければいけません。

原因が曖昧なままの対策ではスムーズに改善をさせることはできず、それどころか悪化をさせるリスクもありますので、素人判断による闇雲な対策には要注意です。

薄毛で悩んでるならまずはカウンセリングから

表参道スキンクリニックでは、頭皮や毛髪の悩みに寄り添った丁寧な治療を日々心がけています。また、状態に応じて様々な治療法を提案できる医師のいるクリニックです。

薄毛という悩みを解消したいのであれば表参道スキンクリニックのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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