薄毛と女性ホルモンとの関係とは?エストロゲンの役割や増加方法など

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女性の日々の生活の中でも様々な影響を及ぼす女性ホルモンは、薄毛にも大きく関係していると言われています。今回は、そんな女性と薄毛の関係性に注目して、知っておきたい情報をご紹介します。

そもそも女性ホルモンとは?

女性ホルモンは月経だけに関わっているわけではなく、血管や骨などの健康にも影響を与えています。また、健康な肌や髪の毛の生成をサポートするという役割も持っています。

大きく分けてエストロゲンとプロゲステロンという2つの種類があり、普段はこの2つのバランスがしっかり保たれています。これらを含んだ女性ホルモンは7歳~12歳くらいで分泌されるようになりますが、20代~30代がピークで、40代を過ぎると一気に減少してしまいます。

減少してくると、ホルモンバランスが乱れることにより、薄毛などの悩みも増えてきてしまうと言われています。

女性ホルモンの中のエストロゲンが薄毛に大きく関わってくる

女性ホルモンの一種であるエストロゲンには丈夫な髪の毛を作り出すという働きがあります。しかし、エストロゲンが減少すると髪の毛のハリやツヤが失われてしまい、細くなってしまいます。

一般的には閉経後に髪の毛の成長に関わるエストロゲンの分泌量が減少することで、薄毛が目立つようになるといわれています。しかし最近では生活習慣や過度なストレスなどにより、若い女性でもエストロゲンの減少による薄毛に悩む人が増えてきています。

エストロゲンが減少する原因

①不規則な食生活

エストロゲンが減少する原因として、不規則な食生活が挙げられます。エストロゲンの分泌を促す視床下部は自律神経を司っています。食生活の乱れは自律神経に負担をかけてしまい、エストロゲンの分泌量が減少することに繋がってしまうのです。

女性の中にはダイエットをしている人も多いでしょう。しかし、過度なダイエットをしている場合、髪の毛の成長に必要な栄養素まで不足してしまい、ホルモンバランスを乱してしまいます。

②体の冷え

体の冷えで悩んでいる女性も少なくないですが、この【冷え】はさまざまな病気の原因になると言われています。

体が冷えることで自律神経が乱れ、ホルモンバランスまでもが乱れやすくなるので注意しましょう。また、下半身には子宮や卵巣などといった臓器があるため、この部分が冷えることでエストロゲンの分泌量に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

③睡眠不足

エストロゲンは睡眠不足によって減少してしまうこともあります。睡眠はホルモンの分泌に影響を与えると言われており、ホルモンバランスを整えるためには質の良い睡眠を取ることが大切です。

よって深夜12時を過ぎてから眠ることが多いという人は注意する必要があります。また、夜中に目が覚めることが多い人や夢を見た時なども熟睡しているとは言えず、入眠前のケアを心がける必要があります。

④出産後

出産が原因でエストロゲンの分泌量が減少してしまうこともあります。妊娠中はエストロゲンの分泌が多くなりますが、出産すると母乳の分泌を促すホルモンが優先的になるため、エストロゲンが急激に減少してしまいます。

このため、ホルモンバランスが乱れてしまい、薄毛や抜け毛などの症状が増えてしまうことが多いとされています。

⑤更年期(閉経)

エストロゲンは初潮を迎える7~12歳頃に分泌量が急激に増えていき、出産適齢期とされる20~30代半ばになると分泌量がピークを迎えます。それ以降は少しずつ卵巣機能が衰えるため、エストロゲンの量も減少してしまいます。

一般的には40代半ばになると分泌量が急激に減少してしまうため、さまざまな体の変化が起こってしまいます。これが更年期であり、この時期になると脳はエストロゲンを分泌しようと卵巣に指令を出します。しかし、実際には卵巣はホルモンをしっかり作ることができないため、脳との連携がうまくできなくなってしまうのです。

女性ホルモンを増やす方法

①バランスの良い食事

女性ホルモンを増やしたいという場合、バランスの良い食生活を心がけることがポイントです。鉄分が不足しやすいため、豊富に含まれている食材を意識して摂取することや、タンパク質も肉や魚、卵などから適度に摂取することが大切です。

また大豆に含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをすると言われており、納豆や豆乳、豆腐などを積極的に摂取することで効果的といわれています。

②良質な睡眠

女性ホルモンを増やすためには良質な睡眠が必要となります。睡眠不足になると自律神経のバランスが乱れてしまい、女性ホルモンの分泌量にも影響が出てきてしまいます。

そのためホルモンバランスを整えたい場合は、遅くとも12時には寝るようにすることがポイントです。また、質のいい睡眠をとるためには、寝る前の2時間は食事を行わないようにすることやパソコンや携帯電話の操作を控えること、熱い湯船に入浴するのは控えることなどが大切です。

③ストレスフリーな生活

仕事や家事などで忙しく、普段からストレスが溜まっているという女性も多いでしょう。ストレスは女性ホルモンの分泌と密接な関係があるため、趣味を楽しむことや音楽を聴くこと、適度な運動をすること、アロマでリラックスするなどして、ストレスの解消を図ることも大切になってきます。

④セロトニンを増やす

女性がときめきを感じたり、興奮するとセロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれることもあり、精神を安定させることで幸福を感じやすくさせるという働きがあります。

このセロトニンと女性ホルモンのエストロゲンには密接な関係があることが分かっています。脳内が幸福感で満たされてセロトニンの分泌量が増えた場合、エストロゲンの分泌も活発になるのでホルモンバランスが整うということです。

薄毛で悩んでるならまずはカウンセリングから

表参道スキンクリニックでは、頭皮や毛髪の悩みに寄り添った丁寧な治療を日々心がけています。また、状態に応じて様々な治療法を提案できる医師のいるクリニックです。

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